3タイプの設置場所

風呂釜を設置場所で分類すると、3つのタイプに分けられます。
取り替える際には基本的に同じタイプになるので、自宅がどのタイプなのか把握しておきましょう。

まず1つ目は『浴室内設置タイプ』。
文字通り浴室内に設置するタイプで、いわゆるバランス釜と呼ばれるものなどがこのタイプです。室内でガスを燃焼させるため、給排気用の配管が必要になる場合があります。どうしても浴室が狭くなるというデメリットがありますが、給湯器を壁に埋め込むことで浴槽を広くできる製品も販売されています。

2つ目は『浴室隣接設置タイプ』。
浴室に隣接した屋内に設置するタイプ。給排気設備が必要になる場合があるのは浴室内タイプと同じです。浴室が狭くならないというメリットがあるものの、反面、設置できるスペースが必要になるのがデメリット。

3つ目は『設置フリータイプ』。
配管を延長できるので、屋外の離れた場所でも設置できるタイプ。戸建住宅の場合は自由度の高いこのタイプが増えています。

◆設置場所の相談にも乗ってくれる風呂釜交換業者ランキング>>

給排気システムによる分類

製品にはCFとかFFなどの表記がありますが、あれは給排気システムを表しているものです。

CF…自然排気式。屋内の空気を取り入れ、屋外に自然排気する。屋内の空気を燃焼に使うため、換気をする必要がある。
FE…強制排気式。屋内の空気を取り入れ、屋外に排気用送風機で強制排気する。CF同様、換気が必要。
BF…自然給排気式。屋外で自然に給排気する。
FF…強制給排気式。屋外で強制的に給排気する。
RF…屋外設置タイプなので、給排気も当然屋外で行う。

CF・FE・BF・FFの給排気工事は特定ガス消費器機の設置工事に関する法律の有資格者が監督しなければならないという決まりがあります。