価格は業者選びの一条件に過ぎない

ガス機器を取り替える事態は突然起こるものです。
「故障して困ったなぁ…」と思いながら都市ガス会社に連絡すると、頭に「!?」というマークが浮かぶほどかなりお高い値段を言われるはずです。

具体的に例を出すと、某有名メーカーの新製品の場合、24号の本体器機で定価35~40万はします。これはもうちょっとした中古車が買えるレベル。
都市ガス会社は定価から下げても20%引きくらいまで。でも替えないわけにはいかないから、少しでも安く…と考えると、都市ガス会社よりも割引のパーセンテージが高い取付業者に頼むことになるのです。

しかし業者の中には、超がつくほどの低価格を売りにしているところと、低価格でありながらサービスやサポート体制が整っているところがあります。
私としては、ガス機器は「安ければありがたいけど、安ければいいというものではない」というスタンスで、価格以上に安全性や信頼性といった部分に重きを置いて選びました。
いくら安くてもすぐ壊れたり、あげくアフターサービスなしでまた取り替えに金がかかるのでは意味がないですよね。
しかも、もし何か不具合があったら怖いですし、だって「ガス」ですよ。爆発やガス漏れなんて、ことがもしあったら命に関わる事態です。

つまり、定価の80%引きで機器を販売・施工するが実績に乏しくその後の保証はない業者と、定価の40~60%引きで豊富な経験があり数年間の保証もついている業者のどちらを選ぶかということ。
ガス機器の寿命がおよそ10~15年ということを考えれば、私は後者を選ぶべきだと思います。

実際、我が家の施工は価格より対応や信頼性を重視して業者を決めました。そしてとても満足しています。業者の決め方は自由ですが、後悔しないようによく考えて選びましょう。

ココがポイント
◆都市ガス会社より取付業者は安い。長く使うガス機器だから安さだけにとらわれずに業者を選ぶ。