業者に必要な実績とは

私が思うに、ガス機器という生活必須インフラの施工を頼む業者には絶対の安心感が必要です。
それは豊富な経験であったり、積み重ねた歴史であったり、確かな技術であったり、親切丁寧な対応であったり、実績に裏づけされた信頼といったものを総合して判断します。

そうなると結局は都市ガス会社など大きいところが無難な選択肢ということになるのですが、いかんせん対応の遅さがどうにもこうにも…役所じゃないけどお役所仕事な感じが否めないのがマイナスポイントです。

我が家で頼んだ業者の場合、まず昭和2年創業という歴史がありました。長い歴史の間に重ねた施工実績は万単位の件数。ガス機器設置スペシャリストなどの資格を持った人がいて知識も技術も十分な裏づけがあります。
何より電話や工事の際も対応が丁寧で、人にも信頼感が持てたことが、選んだ理由でした。

何社か問い合わせて比較するとよくわかるので、取り替えの際は複数の業者に問い合わせてみるといいですよ。
電話の対応って、会社の質がよく分かる部分だと思いますし。

ココがポイント
◆歴史、地域の評判、施工実績、資格所持、応対などで業者の信頼性がわかる。

こんな業者は信用してはいけない

まず、飛び込みの訪問営業
ウチでは基本こういうのは信用しません。必要な時にこっちが呼ぶというスタンスにしないと、余計なものを売りつけられるのがオチ。
訪問営業の場合は、契約後にクーリングオフをすることができますが、事前にそれ用の書面をもらっておく必要があることはあまり知られていません。判断や契約は慎重に!

また、ガス機器の施工工事には、「経済産業省原子力安全・保安院ガス安全課」「全国消防長会」が監修する「ガス機器の設置基準及び実務指針」で設置基準が定められているそうです。
こうした知識のない業者が施工した場合、一酸化炭素中毒など深刻な危険をもたらす恐れもあります。
とはいえ一般人がそうした知識を持っているか見分けるのは難しいので、有資格者の監督下で施工しているか、施工実績や評判はどうかネットで調べるなどして見分けましょう。